伊藤眸 hitomi ito

古き良きブログ

20220426

一年3ヶ月ぶりの日記

スパムコメントが50件くらい溜まっていていい加減スパム対策しなくては、、と思いつつひとつずつ消していく、
中に「You choose peace or war?」とか「ウクライナを助けて」、みたいなものがちらほら混じっている
リンクを開かなくてもオンマウスで内容が少し見れるようになっていて、明らかに怪しいサイトなのでスパムなのだけれど、
どんなに時代が変わっても、災害や世界の状況の中で形を変えてやってくる、火事場泥棒的なもの

一年の間にあったことは書き切れないけれど、犬がきて、祖母が亡くなり、コロナは変異株が流行して、ウクライナ侵攻がはじまった
悲しいことが多かったようにも思う
けれどもここ数年、なんだか気の抜けたようなスカスカの年月だったのが、昨年からはなんだか本当に少しだけれども前に進んでいるような気がしている
理由はよくわかりません
ほんの少しの変化です

おととい、ずっと楽しみにしていたマイクミルズのカモンカモンをみたことだけ書いておく、

大人には全ての子どもへの責任があるということ、家族との関係、人間関係の修復について
現実の中の寓話を描くためのモノクロ、だそうで、終始光と音が豊かだなと思ってみていた(妹の部屋の中に植物、照明が異常に多くてとても光を感じる部屋だった)
ダイアローグが印象的な中で、録音という形でモノローグがあるのもいいなあと思ったのと、
最後に一番衝撃的だったのは、パンフレットの中でジェシー役のウディノーマンが、インタビューで、未来について

”よりよい世界を目指すなら、…今、世界のリーダーたちが過去200年に起きた出来事を全て赦して、忘れて、先に進むことが大切…”

と答えていたこと
色々な考えはあると思うけれど、これはすごい言葉だ
リーダーたちが、というところが、大切、、

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