伊藤眸 hitomi ito

古き良きブログ

20221204

オブスキュラさんでの今年の花展が先月末終わりました
今年は去年よりも絵がたくさん売れて、
まず観てもらうことが目的なので売れることがすべてという訳ではないけれど、
それでも自分の絵が誰かの家で飾られていると思うとやはり嬉しいわけです
絵がプロダクトの一つとして販売される感じの展示なので、なんだかすごく嬉しいです
来年ももっといい絵かきます、どうぞご期待ください

最近のこと、夜19時頃帰ってきてご飯を食べたら犬の散歩をしなくっちゃ、
と思っていたら眠ってしまっていた
気がついたら午前0時を過ぎていて、急いで犬の散歩に出かけた
いつもは荒川沿いだけど夜すぎて怖いので街灯のある道、それでも少し怖い、
だけどちょうどその日午前4時からワールドカップで日本の試合があり心なしか電気がついている家が多いように思えてけれど、たぶん気のせい
まっすぐ行ってセブンイレブンのところまでいくと少しホッとする、
その街灯の道はいつもの散歩コースの荒川沿いの道の、さらに平行に沿っている荒川沿いの道の沿いの道なので、いつも行っている突き当たりまで行こうと思った
セブンイレブンを超えたら急に暗くなって、風が冷たくなって、海に入った時の少し沖の方まで行って急に足元の水が冷たくなったあの感じがした
地球上に犬と二人ぽっち、音もしないし車も通らない、人も通らない、
真っ暗の少し背の高いマンション、天井は大きくカーブする高速道路の裏っ側、橋の足に描いてあるグラフティ、オレンジの街灯、足立区特有の深夜の廃退した雰囲気
知らない感じのところまで来てしまったんだ、こわいなあと少しひやっとして、
ふと左上の土手の方を見るといつもUターンする土手の歩道の突き当たりの車止めが見えて、なあんだまだ知っているところじゃないかとホッとした
そこでUターンしてこの犬とのナイトウォークのこと、
なんかこのことまんがにしたいな、と思ってコマわりを考えながら帰ったらすぐ家に着いた
犬はいつもどおりだった

別の日の、昨日の犬散歩であったことのメモ
①何回か遭遇している、おばあちゃん・トイプードル・中年くらいのスケボーしてる人の3人組が気になる
②中学生くらいの野球少年が土手下の野球場で二人でボールの箱を運びながら
生きていてよかった生きていてよかった
と大声で深夜高速を歌っていた

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